健康診断・人間ドック 胃部所見と考えられる病気・対処法

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※人間ドック・健康診断で病気が見つかって治療した場合、医療費控除の対象となる可能性があります。

健康診断の胃部X線(バリウム検査)や胃カメラ(内視鏡検査)では、胃の状態を詳しく調べることができます。異常があると「所見あり」と記載されますが、すぐに深刻な病気とは限りません。今回は、胃部の主な所見と、それに関連する可能性のある病気、対処法について解説します。

目次

✅1.胃部の主な所見と考えられる病気

胃粘膜の炎症(胃炎)

考えられる病気:急性胃炎、慢性胃炎、ピロリ菌感染 など
解説:胃の粘膜が赤くただれている状態。ピロリ菌感染が原因の場合は、除菌治療が必要になることがあります。

胃ポリープがある

考えられる病気:胃底腺ポリープ、過形成性ポリープ、腺腫 など
解説:多くは良性ですが、一部のポリープはがん化する可能性があるため、定期的な経過観察が推奨されます。

胃潰瘍・十二指腸潰瘍の痕跡(瘢痕)

考えられる病気:胃潰瘍、十二指腸潰瘍 など
解説:潰瘍の跡が残っている場合、再発の可能性があるため、食生活の改善やストレス管理が重要です。

胃の形に異常がある(胃変形)

考えられる病気:萎縮性胃炎、胃がん など
解説:胃粘膜の萎縮により形が変わることがあります。特に進行性の変形が見られる場合、精密検査が必要です。

胃の粘膜が厚くなっている(びらん・隆起性病変)

考えられる病気:胃がん、胃腺腫、メネトリエ病 など
解説:がんの可能性がある場合、追加の生検検査(組織検査)が必要になることがあります。

✅2.対処法

すぐに精密検査を受けるべき場合

  • 胃がんの疑い(胃の変形や粘膜の異常が見られる)
  • ピロリ菌感染が確認された場合(放置すると慢性胃炎や胃がんのリスクが高まる)
  • 胃潰瘍の再発の可能性がある場合(症状が続く、過去に潰瘍の治療歴がある)

これらの所見がある場合は、早めに医療機関を受診しましょう。

生活習慣で予防・改善できること

  • ピロリ菌の検査・除菌 → 胃がんリスクを下げる
  • 刺激物やアルコールを控える → 胃粘膜を保護
  • ストレス管理をする → 胃酸の分泌を抑える
  • バランスの良い食事 → 消化器の健康を維持

✅3.まとめ

胃部の所見には、良性のものから注意が必要なものまで幅広くあります。早期発見・早期治療が重要なので、医師の指示に従い、必要な検査を受けましょう。

「胃の所見が気になる…」という方は、一度専門医に相談してみてください。

【クリニックへのアクセス】

  • JR「新橋駅」徒歩4分、大江戸線「汐留駅」徒歩1分、銀座線「新橋駅」徒歩4分、
  • 都営浅草線「新橋駅」徒歩3分、BRT「新橋駅」徒歩1分
  • 勝どきからBRTで4分、晴海からBRTで11分
  • 有楽町線・都営大江戸線「月島駅」より都営大江戸線7分「汐留駅」徒歩1分

【人間ドック・健康診断内容】

  • 人間ドック・婦人科健診・各種健康診断・健康保険組合健診・胃カメラ
  • 婦人科健診は、女性医師・女性技師 、胃カメラは専門医が対応
  • ◆当院にて各種がん検診・健康診断・人間ドックを実施しております。
  •  協会けんぽ・東振協・健康診断代行機関の健康診断も実施しております。
  •  https://www.shiodomegc.com/health/

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※人間ドック・健康診断で病気が見つかって治療した場合、医療費控除の対象となる可能性があります。

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この記事の著者・監修者

上田 真のアバター 上田 真 汐留ガーデンクリニック院長

東京慈恵会医科大学卒。ボンド大学大学院卒。東京慈恵会医科大学にて研修終了後、都内病院にて内科医として勤務。2010年に汐留ガーデンクリニックを開業。
臨床医・産業医としての日々の診療活動を通じ、患者様一人ひとりに寄り添った親身な医療を提供している。

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