健康診断・人間ドック HBs抗原についての解説

2025年03月31日

HBs抗原とは、B型肝炎ウイルス(HBV)の表面に存在するタンパク質のことを指します。この抗原が血液中に検出されると、B型肝炎ウイルスに感染している可能性があることを意味します。HBs抗原は、感染の有無や感染状態を確認するための重要なマーカーとして、健康診断や人間ドックで広く使用されています。

✅1.HBs抗原異常値の場合の問題点

HBs抗原が陽性である場合、以下のようなリスクが考えられます。

  • 急性B型肝炎:感染直後に発症する一過性の肝炎で、倦怠感、黄疸、発熱などの症状が見られます。
  • 慢性B型肝炎:HBV感染が長期間続くと、慢性的な肝炎となり、肝硬変や肝がんのリスクが高まります。
  • キャリア状態:症状はなくても、他者にウイルスを感染させる可能性がある状態です。

 

✅2.HBs抗原を改善する方法

HBs抗原が陽性の場合の対応や予防には以下の点が重要です。

  • 専門医による診察:感染状態の評価や治療の必要性について判断してもらう。
  • 定期的な血液検査:肝機能やウイルス量を継続的にチェックし、進行を防ぐ。
  • B型肝炎ワクチンの接種:未感染者には予防接種が推奨されます。
  • 生活習慣の見直し:アルコールを控える、バランスの良い食生活を心がける。
  • 家族やパートナーの検査と予防:同居家族やパートナーの感染防止も重要です。

 

✅3.HBs抗原正常とHBs抗原異常の違い

正常:HBs抗原 陰性 異常:HBs抗原 陽性
問題点 B型肝炎ウイルスに感染していない状態 感染症としての肝炎リスク、他者への感染の可能性
改善方法 ワクチン接種、感染予防対策 医療機関での診察、定期検査、生活習慣の見直し

 

✅4.まとめ

HBs抗原は、B型肝炎ウイルス感染の有無を判断するための重要な検査項目です。異常値が見つかった場合は、速やかに医療機関での評価を受け、必要に応じた対策を講じることが求められます。企業の健康診断担当者は、従業員の健康を守るためにHBs抗原検査の重要性を理解し、適切な対応を促すことが大切です。

 

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